キャッシングの融資ご利用希望枠と利用限度額の違い

キャッシングをする上で知っておかなければならない事は色々あるはずです。何も知らずに借りて、そんなはずじゃなかったと言う事を防げるからです。きちんと理解した上で借りるのが、後後トラブルもなく、自分で納得した上で借りられる為、一番良い借り方ですね。

キャッシングの融資ご利用希望枠とご利用限度額と言うのは異なると言うのもその例です。融資ご利用希望枠と言うのは、あくまでも借りる側が借りたいと思ってる金額の事で、借りられる額と一致しないと言う事になります。最初に、消費者金融などに申し込みをする時に、融資利用希望枠を申請する訳ですが、審査の結果、その希望通りにならない事もあると言う事を意味します。

限度額と言うのは、その名前の通り、○○円までだったら借りられますと言う額を指します。例をあげると、融資利用希望枠は30万円を提出したけれども、ご利用限度額は１０万円までと言うのが一例です。30万円まで借りたかったけど、審査の結果利用出来る金額は１０万円までだった。と言う意味ですね。

また、少なめに融資ご利用希望枠を出しても、少し余裕を持って限度額を設定してもらえる場合もあります。例えば、3万円だけ今必要だから3万円の希望を出した所、審査の結果この人にならもっと貸しても大丈夫と判断され、10万円が利用限度額になったと言う事もあります。

その人その人の信用情報によって最初の利用限度額は決められるので、まず一度審査を受けてみていくらまでなら借りられるかを見るより他ありません。ただし、消費者金融の場合、基本的に一番最初はあまり高額の希望を出すよりも、定額で希望を出した方が審査に受かりやすいと言われてる為、最低限必要な額で融資ご利用希望枠を提出すると審査に受かりやすくなるでしょう。